引越は解体工事の着工前日でも良いですが、水道以外のインフラはメーターを含めて工事までに撤去していただけると助かります。代行も出来ますが、助かります。

更地にする期間は盛土が必要かなど、地盤をふまえた新築工事の計画によって違うでしょう。

まだ、計画のはじめなのでしょうか？そういったお客様に私は以下の段取りでお話しします。

◆ハウスメーカーと新築の設計や工期を含めた計画を進め、解体の見積と新築工事の見積と工程表をもらう。この時に、新築工事と解体工事の分離発注が可能かを確認し、解体工事が無くなっても新築の工事金額が変わらないことを確認。

◆解体専門業者に工事時期を告げて見積を取る。この時、新築メーカーとお打合せもしてくれる会社に頼むのは必須。無駄な工事がお互い省けますし、新築もやりやすく解体工事を終えてもらえる。何社も見積取る方もおられるけど、見積サイトは中間マージ乗ってるし、新築建てて住むわけだから安かろう悪かろうの解体業者だと、ご近所迷惑ですね。廃棄物の値段も変わっているので、見積有効期限や条件にご注意ください。

◆いろいろ考えて発注。引越の手違いで工事が延期に！なんてならない日程でお引越しいただければ大丈夫です。工事の前日でもかまいませんが、荷物が残っちゃったから午後からにして！なんてことは手配上で来ませんのでご注意ください。また、解体工事に振動と騒音はつきもの。お互い様とはいえ、施工業者と一緒にきちんとご近所に挨拶に行った方が、近隣トラブルもなく工事も予定通り進みますよ。

解体の完工確認翌日に新築工事の着工ってことも有ります。そうゆう時はたいてい大手ハウスメーカーさんですね。なんででしょうね。

kyuukanbi_monさんの計画にはkyuukanbi_monさんのお家のタイミングがあるでしょうから、計画を進めていくうちに時期も見えてくると思いますよ！